はんだごて

「PARCサウンド鑑賞会」が目前に迫っているので、
出品スピーカーをなんとかまとめないといけません。
実はこのところ音をほとんど出しておりません。
Kenbeショックからまだ立ち直っていないというのもあるのですが、
はんだ作業がストレスなのです。
ぜ~んぜんうまくいきません。
はんだがうまくとけてくれません。
とけたと思ったらすぐ固まる…。
10分以上端子にはんだごてを当てているとはんだが黒っぽくなってきます。
よけいな所を触ってやけどしたり…。
できてもボコボコ。
このはんだごては2代目です。
木のグリップの初代はすごく使いやすかったのですが、先端がだんだんなくなってきました。
やすりで先端を整えながら使っていたのですが、もう限界。
先端だけ買おうと、北関東で有名なジョイフル本田というホームセンターに行きましたが、
合うモノがありません。
このホームセンターは品揃えがたくさんで有名なお店なので、ここになければあきらめるしかありません。
で、2代目。
赤いグリップで3倍早くできるかと思ったら、先ほどのように30倍遅いです。
20Wっていうのがローパワーすぎたのでしょうか。
ついに3代目です。
青いボディ。シャアザクからランバラル機になりました。
「20Wとは違うのだよ。20Wとは。」
こいつは驚きの60W。
まだ実践投入してません。
生音の魅力
台風来る

ステレオ誌の審査結果はまだ来ません。
落ちちゃったら当日入場申込みを別にしないとだめなので、
早く教えて欲しいところです。
台風が来たので、大音量で鳴らしてみます。
さすがにご近所も窓を閉めているでしょう。
音量を上げるといつもと違った帯域バランスに感じます。
実際の審査ってどういう音量で鳴らすんだろう?
部屋の状態も試聴ソフトも分からないですね。
とらぬタヌキのなんとやらですが、
書類審査は通過したつもりで最終調整です。
ツインホーンはこれでいいかな。
一般ウケはする低音の出方ですが、相手は海千山千のプロです。
自分としては緩い音なのでそんなに好みではないのですが、
全域での音色もそろっているし、まあ悪いということもありません。
いろいろ考えて、まあいっか、と…。
フルメタルバッフルはやや低音の出が少なく、高音がきつい感じもしてきました。
バッフルのネジを締め増しです。
そうするとなぜか低音が出て中高域がややマイルドになります。
ん? 低音が出るのは気のせいで、
高域の変化でバランスが変わるだけかもしれません。
でも吸音材の調整とは比較にならないぐらいの変化を起こします。
本当になぜなんでしょう??