2018塩ビ管オフ会10

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10番目はカノン5Dさん、

オーディオフィルの商品
「PR-10(オリジナル)」
その改良型「PR-10スノーホワイト」
の聴き比べです。

外形寸法は両者共全く同じですが、板厚による内容積が違っていて、
オリジナルは板厚25mm、容積1.5リットル、
スノーホワイトは板厚9mm、容積2.6リットル。
どちらも檜のムク材です。
また、吸音材も変えてあります。
ユニットは双方同じです。

クリアですっきりとしたオリジナルに対してゆったりとつややかなスノーホワイトという印象がありました。

私だったらどちらを選ぶかと言うと、
サブウーハーを付けるならオリジナル、単独使用ならスノーホワイト、かな。

小型でおしゃれなスピーカーが欲しいという方にはおすすめです。
で、オレンジの明るいサランネットが欲しいなとチラと思いました。
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2018塩ビ管オフ会6

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6番手は私、ケイ、

「3段スチロール」

「思ったよりいい音だった」
そんなお褒めの言葉を多数いただきました。
ありがとうございました。

2017スピ再技研10



この日の4番手は私ケイの「ザクザグ」
基本構造は、小型バスレフのAパーツ、ただの箱のBパーツ、ダブルバスレフのCパーツを組み合わせて使います。
全部使うと、ダブルバスレフケルトン型バスレフスピーカーですが、
AC型だと、
両方駆動でタンデム型ダブルバスレフ、
Aのみ駆動でドロンコーンダブルバスレフのバスレフ型という得体の知れないスピーカーになります。

ホントにみなさんにご協力いただきまして、
いろいろなパターンを聴くことができました。
ありがとうございました。

Aパーツは1.8リットルバスレフとBパーツも使った6.8リットルバスレフの違いがほとんどないのが、
私としては面白かったです。

2017スピ再技研9



この日3番手は高橋さん、
「楽器構造を導入したスピーカー」

どこか愛嬌のある躯体はバスレフ型です。
ウクレレ構造をスピーカーに転用して、
前後の板厚は左右に比べて薄く作られています。
また、その前後板にはT字部材を左右とは接触しないように貼り付け、響きのコントロールもしています。
塗装はつや消しカシュー。

高橋さんの作品にいつも感心するのが、
その木工技術です。
あまりご本人はアピールしないのですが、
こういうテーパー仕上げが本当にうまいです。

ユニットはFOSTEX FK10P
10cmフルレンジのサブコーンにシェラックニスを塗布して、音色のコントロールをしています。

さあ、音だしです。
ダブルコーン型らしい張りのある音です。
トランジェントが良く、アタック音の立ち上がりが良好です。

応答性の高さが音質にも現れて、ライブのピアノはリアルで女性ボーカルもクリアな感じです。
シェラックニスの効果か、ダブルコーンのクセもうまく抑えられていて、ホールトーンの余韻も伝わってきます。
音場感は抜群に良く聞こえます。

ダクトチューニングは75Hzですが、測定F特では50Hzまで再生できているようです。
そのダクトにはアクリル板で仕切りが作ってありました。
余計な低音振動を抑制するのに役立っているのかもしれません。
低音は分離重視でスネアドラムの乾いた感じがうまく出ています。

若干ピアノの音にクセを感じる場面もありましたが、ダブルコーンのネガをほとんど抑え込んでいます。
響きをうまくコントロールしてハイスピードな楽器再生をする秀作機体でした。











2017スピ再技研8



続いて加藤さん

2週間前の改良版です。
5cmフルレンジをウーハーとして3発とツィーター1発を約2500Hzでクロスオーバー接続させた2wayです。

ボイド管の躯体は前後にベニヤ板をはめ込んでいて、
ものすごく頑丈にできています。
JSP方式で、ダクトを含め全て同軸で配置されています。

さて、音だしです。
イーグルスのホテルカリホォルニア。
イントロのスネアドラムは楽々再生で
低域はかなりのワイドレンジです。
このライブ音源を聴きどころはもう一つあって、
歓声に混じって極低音が地響きのように混じっていると私は思っています。
さすがにそれはうまく聴き取れませんでしたが、
驚異的な低音再生能力があります。

全体的には柔らかな音質でしっとりとストリングスを奏でます。

青江三奈の左chから聴こえるエレキはリアルです。
同じく同じく左のシロフォンも澄みきった感じがいいです。

この部屋はかなり音響がいいとは思うのですが、
中低音にどよーんとした響きが乗るように感じます。
この機体も部屋の影響か、その傾向が感じられました。

定位は同軸構成にもかかわらず普通に聴こえました。
不思議なことに高域はスピーカーの背後に、
それ以外の音域は手前に定位しているような聴こえ方です。
高域が遅延しているのでしょうか?
エコーっぽいような変な響きは乗ってこないので、
気のせいかもしれません。

このスピーカーはとにかく低音の音圧が高く、
ユニットの口径を感じさせません。
むしろ低音が出すぎるぐらいです。
5cmにしてはすごいではなく、口径無視ですごいのです。

スピーカー製作は面白いと改めて実感させてくれた優秀作です。



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