アナログ

「SACDも聴けるようになったんだよ~。」
職場でそんなことを言っていたら、SACDを貸してくれました。
またもや人の好意に甘える私…。
CD層のないシングルレイヤーのSACDらしいです。
プレーヤーに入れるとちゃんとSACDとして認識しているようでホッとします。
切り替えスイッチを押さないといけないとちょっと面倒だなと思っただけですけど。
CDの時はディスプレイに「CD」って表示されますが、SACDの時は何も表示されないのでSACD使用がデフォルトっぽいです。
いやあ、いい音ですね~。
CDもいい音で再生してくれますが、プラシーボ効果も手伝ってさらに滑らか高SN比。
ボケーッと聴きながら思ったのは、アナログっぽいなってことです。
いろいろ好条件がそろったレコードのいい音っぽいです。
実を申すと私の使っていたアナログプレーヤーは身分不相応なパイオニアPL-70LⅡ。
ああ、本当に身分不相応…。
実家に眠っています。
いいプレーヤーでした。いや、いいプレーヤーです。
マニアなら、これを機にアナログ環境も整えるかってなるのでしょうね。
アンプはCA-1000なので再生できるのですが、いかんせんディスクがありません。
DV-S757Aで再生しながら目をつぶると、PL-70LⅡのターンテーブルがゆっくり回っているイメージが広がります。
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