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灰箱2その10

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灰箱2その10

吸音材を入れた状態で音出しを続けます。
桑田佳祐の乾いたボーカルはいい感じ。

全体に重心が下がった雰囲気ではありますが、まだまだ軽いな。
ベースラインが空振りしているのか、
音になっていません。
まさかまだダクトが長いのか?

再びダクトを全部外して3cmからバッフル厚の1.2cmに変更して音出しです。
低音のダンピングが良くなく、
ベースラインの粒ダチが良くありません。
全体でボワーンとしてますが、低音の出はいい。
こっちの方が好みだな。

ダクトを外した状態の板厚は1.2cm。
取り付けていたダクトは板厚を含めて3cm。
格子構造は効果があったように思うので、
格子付きの2cm長ダクトを新たに作ってみるか?

コイツ、ダクト調整のスイートスポットがすごく狭い。

灰箱2その9

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灰箱2その9

これまた封印していた手です。
吸音材。

前作「灰箱1」では吸音材として角錐状部材を使いましたが、
今回の「灰箱2」は「部材」でなくて素直に吸音「材」、粗毛フェルトを使います。

手元にある分量は少ない。
「母さん、僕のあのフェルト、どうしたんでせうね? ええ、夏、秋葉原から御徒町へゆくみちで、購入したあの粗毛フェルトですよ」

面積の大きい裏板部に貼りたいのだけど、
相手がプラなので、どう貼ればいいのやら?
エンクロージャー底部に2重に敷きました。
結局、内部に置いただけです。

音出しです。
中高域は荒れたところがマイルドになって聴きやすくなったかな。
やっとPPっぽくなってきた。

問題の低音は質が上がらないばかりか、
音圧が減ったような気がします。
もっとフェルトを投入してハッキリとした変化を確認したかったのですが、
ないものは仕方がありません。

全体としては地味めの音質にシフトした感じです。
まあ、予想通りです。

音としてはまとまってきたけど、
何だか面白くないな。

灰箱2その8

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灰箱2その8

今回作成している機体名は「灰箱2」
バックキャビィが灰色のコンテナボックスだからという、何のヒネリもない命名です。

このコンテナボックス、
裏面や上下はリブが密で頑丈ですが、
側面はリプなしの面が大きく強度がない。
ここは2mm厚のプラスチックなので、
少しの音出しでブルブルしてます。

前回の「灰箱1」では密閉型だったので、
大して気にしておりませんでしたが、
今回はバスレフ。
ダクト駆動が足りないとなれば話は違ってきます。

側面の補強です。
内部補強だとかシリコンゴムだとかメンドーなことは致しません。
バッフルの固定にベルトクランプを使っているので、
そこに角材みたいなものを噛ませて、
振動を抑えるだけです。

で、またもや3Dプリンタ様の出番。
こういう、どーでもいいものは簡単にできて便利だな。

四角いキューブ状のモノをプリントして、
箱とベルトの間に挟んで音出しです。

低音の出は変わらない。
ドヨーンとした共振音のようなものを感じます。
かえってダメ。

なぜだーっ!
面共振のモーダル解析まで必要なのか!
落ち着け。
たかがオーディオだ。

側面補強失敗。
振動が抑えられていないのか?
それともベルトに振動を逃すのが間違っているのか?
何ならいいんだ?

この方向に極めると「縛り」の達人になってしまいそうで、いささかコワい。
この効果の無さを考察すると、
補強の仕方の問題ではないような気がします。

冷静に聴くとボーカルの定位がわずかに良くなったようにも聴こえますが、
これは完全に失敗だな。

次の手に行くか。

灰箱2その7

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灰箱2その7

何もしないうちに調整の終盤を迎えてしまったように思われる「灰箱2」
3cmのダクトは終端の2cmだけ格子構造になっています。
格子を延長してダクト全長で格子にしましょう。

いくらヒマでも、
一からダクトを作り直すなんて真面目なことは致しません。
1cm長の格子だけ作って以前のものに接着です。

音出しです。
なんとなく、全体にゆったりと鳴るように感じます。
ユーミンの「翳りゆく部屋」のドラムはいい感じですが、
相変わらずスネアドラムは弱すぎる。
ボーカル定位も甘いな。

予想通りだけど、
結局、ほとんど変わらねーな。

さてと。


灰箱2その6

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灰箱2その6

バスレフ穴を追加して、ダクトをプリントして装着。

ここで状態を整理します。

ユニット PARC AUDIO DCU-F081PP
24リットル バスレフ型
ダクト面積 49cm2×2
ダクト長  3cm

ダクトを二つにしたので
異様に大きいダクト面積です。
箱の奥行きも浅いので、
ちょっと古典的なスピーカーの見た目になってます。

音出しです。
当たり前ですが、
ダクト面積を2倍にしても低音2倍とはならないようです。
というか、ほとんど変わっていない感じすらします。

詳しい変化はF特取れば分かるけど、面倒くさいな。

それよりダクトがちゃんと駆動できていないってのが正解なのかも。
エンクロージャーがプラの箱なので、
内圧での変形が激しく、
ダクト内空気質量を動かせない可能性が高いです。

これは何とかしないと。

それ以外でも気になることがあります。
このユニット、目覚めが遅い疑惑。
長期的なエージングってことじゃなくて、
その日の一番最初の音出しと
20分ぐらい鳴らした後が違って聴こえます。

その日の最初はボーカルがキツく低音が出ない。
しばらく鳴らしていると、低音レンジが上下に伸びてバランスがマシになる印象です。
併せてボーカルも少し良くなる。

小口径PP振動板とゴムエッジって素材の問題なのか、
その機種設計の問題なのか、
経年劣化の問題なのか、
ボイスコイルの発熱のせいなのか、
それとも個体差なのか、
パラメータが多すぎて判然としません。

と、ここまで書いていて、エージングって意味で、
初期とも超高音の出が違うことにも気付きました。
伸びていなかった高音が今は出ています。
ハンドベルやトライアングルが上手く鳴っています。

そう言えば、最初のダンパーは硬かったけど、今は動きやすい。
エッジとダンパーが劣化して固かったのが動きやすくなった?

難しいユニットだな。



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