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今のパワーアンプは
長期借用しているパイオニアM-25

コイツはclassABなんてバッジが付いているけど、
実は3W まではA級出力なのです。
つい最近まで知らなかったよ。

だからなのか、とんでもない発熱。
素子がイカれてしまうではないかと心配される熱量です。
ま、事実、一度焼けてますが。

それもあってアンプ上部にはサーキュレーターを直付けして強制冷却して運用しております。

困ったことに音量と発熱量はあまり相関関係がなく、
スイッチオンで常にホッカホカ。

じゃあアンプを変えようかとなると、
手元には例の
MUSICAL FIDELITY A1しかない。
コイツはもっとヤバいA級20W!

現在の音出し部屋は抜群の環境なのですが、
唯一の欠点が空調。
猛暑の中、人のいる環境ではなくなっています。
熊谷も真っ青の昼間40℃超の世界。
夢見心地で昇天できます。

そんな訳で只今音出し自粛中。
涼しいところへ行きたい…

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謎アンプ

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アンプを製作中だとウッカリ同僚に話してしまいました。
さらに、プリアンプが足りないなどと口走ってしまいました。

「あまっているアンプがあるけど要る?」

ここでYESと言うとよろしくない状況に陥るように思い、とりあえず見てから決めますと冷静に返しました。

見せていただいたアンプの外観状態は良い。
スレやキズは全く見当たりません。
丁寧に保管されていたことがうかがわれます。
薄い躯体は上面が全て放熱板。

背面の端子類は必要最小限。
フォノ入力とスピーカー端子があるのでプリメインアンプだな。
プリとメインの接続ジャンパースイッチはない。
うーん、プリだけ使う作戦は難しそうです。

だけど、お持ち帰りしました。

だって
パネルにclassAなんて書いてあったから、
しょうがないよね。
でも、純A級プリメインアンプっことはないな。
この大きさだとノンスイッチングのAB級だろう。

MUSICAL FIDELITY A1

ミュージカルフィデリティ?

調べてみると、
1984年発売のイギリス製らしい。
20W+20Wの純A級動作のプリメインアンプ。
MC対応のPHONOがついて当時定価 138,000円

まさかの純A級でした。

早速通電。
ランプは点く。
天板は暖かい。
いや、暖かいなんてもんじゃないぞ。
10分の通電でやけどレベル。
怖くなり電源OFF。

今日はここまで。


DAコンバーター

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小型アンプとCDプレーヤーのセットを人に貸してしまったので、
今、スピーカーを鳴らしているのはパソコン。

大型パワーアンプM-25、プリアンプCL-350、そしてSACDプレーヤーのセットはちょいとメンテ中で、
今はスピーカーをつなげません。

パソコンでスピーカーを鳴らすのは初めてではないのだけど、
最近、パソコンを更新したので、
このパソコンで鳴らすのは初めてです。

で、すごく調子悪い。
20秒毎に高域がエレキギターみたいにすごく歪んでキーンと鳴ります。
5秒ぐらい歪んでまた元に戻って、20秒後にまた歪む。

正確な時間間隔なので、
コンデンサーがイカれたのかな。
いや、駆動電圧が足りないのかも。

USBをバスパワーが強いのに変えてみたり、
別の電源を接続したりしても、
改善はしません。

キーンとの間はちゃんと鳴っているようなので、
一応試聴はできてました。

ところが、意外な理由が判明。
DAコンバーター Steinbeck UR12のドライバーの問題だったようで、
新しいドライバーをインストールしたらあっさりキーンが治りました。

以前のパソコンはWin8.1
今のはWin10
ドライバーの更新が必要だったとは全く気付きませんでした。

で、ドライバーを更新したら、
音が良くなったような気がします。
音楽試聴では、
高域が伸びて音場感が向上するとともに
低域のダンピングも良くなったような……

改めてF特を録りなおました。
ウーン、目に見える変化はないようです。
良くなったように聞こえたのはプラシーボかなあ。


アンプの修理内容

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さてパイオニア M-25の修理内容です。

・右ch前段アンプのヒューズ断線
・両chスピーカーリレー接触不良
が直接の故障内容です。

ヒューズ断線の原因はダイオードのショートによる焼損。
そしてその近くにあったフィルムコンデンサーも焼損。
右ch前段アンプのトランジスタの足が腐食。
電源ランプは交換。

交換部品は
ヒューズ 2
ダイオード 4
フィルムコンデンサー 2
トランジスタ 4
ランプ 1

しめて修理費は31,500円
安すぎない?

4万超は覚悟していたのに、嬉しい誤算です。

M-25の心臓部の大型コンデンサーやパワートランジスタが破損してたら、こうは安くないでしょうが、アイドリング電流やDCオフセット電圧まで調整してもらってこの値段です。

送り返しの梱包も丁寧でした。
私の梱包と全然違う。反省。

愛知にあるアクト修理工房です。
プリアンプもそのうち診てもらおうかな。





リストラ

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修理に出していたパイオニアM-25が戻ってまいりました。
その間に音出し環境が激変で、すっごく狭くなってしまいました。
スピーカーをいろいろ断捨離して、音出し環境を再構築です。

パワーアンプは先程のM-25で、
プリアンプは見た目ラックスマンCL-35IIの中身CL-350。
SACDデッキはパイオニア DV-S757A。
スピーカーは適当。

以前はプリメインアンプがケンウッドA-M70 (名前がカッコいいな)
DVDデッキがパイオニアDV-U7でした。

こうやってみると、パイオニア比率が高いな。
パイオニア好きだから嬉しいけど。

それ以上に高いのが「いただき物比率」
上に挙げた5機種のうち4機種がいただき物。
つまり自腹で買ったのがCL-350だけという体たらく。
しかもヤフオク。

いただき物、大事にしよっと。

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