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K-N1新回路改訂版


K-N1新回路改訂版


Mr.Hippoさんのアドバイスで決定的なミスは回避できたようです。
今日、秋葉原のコイズミ無線で上記の素子を購入して、
先ほど組み付け終わりました。
太字が実際の素子です。

音出しです。
想定通りの音の変化がありました。
まずまずは成功のようです。
やれやれです。

でも、ちょっとこの音は…。
明日、じっくり聴いてみます。
つづきます。


K-N1新回路

K-N1新回路


注文した「ステレオ誌7月号」が全然来ないので、
K-N1再調整の始動です。

Mr.Hippoさんからアドバイスをいただいて回路図を書きました。
私の勝手な変更点は、

 1,ノッチフィルタ回路のバイパス抵抗値をほぼ倍 3.3Ω→6.0Ω
 2,インピーダンス補正回路サンプリングポイントの変更 4KHz→7KHz

の二点です。
ネットワーク達人であるMr.Hippoさんの回路図をいじるのは勇気がいりましたが、
とりあえずは計算式を信じていってみます。
回路図は計算値でドンピシャの素子はありませんので、
それぞれ図の下の数値になりました。

追加の素子はコイズミ無線で通販4,693円也です。
どんだけ金がかかるんだ?このスピーカーは!




バッフルリングをお借りしました

バッフルリング


WAKAさんから、PARCオーディオ13cmユニット用バッフルリングをお借りいたしました。
「PARCサウンド鑑賞会」番外編で登場した金色に輝くリングです。

K-N1に取り付けてみましょう。
密閉箱で吸音材がギュウ詰めでコードが引き出せないので吸音材を全部抜く作業から始めます。
リアはハンドルがついているので、台座の上にセットしてユニットを外します。

バッフルリングは真鍮製でしょうか?
ユニット共締めではなく、バッフルリングをエンクロージャーに固定して、
ユニットをバッフルリングに更に固定する方法です。
バッフル側に鬼目ナットがないと取り付けは難しそうです。

同心円状にバッフル固定用のザクリがある穴が4つ、
ユニット固定用M4ネジが切っている穴が4つあり非常に高品位な仕上がりです。


早速、音出しです。

すぐに分かるのが中高音の粒立ちの良さで、ヴァイオリンの響きが生き生きと再生されます。
ピアノもきれいに聞こえます。
高音の上のレベルが伸びて、シンバルの透明感も増した感じです。

反面、低音側が弱いです。
中高音のレベルが上がったように聞こえるので、
相対的に低音が出ないように聞こえるのかもしれませんが、量感がかなり減った感じです。
F特での下の伸びは変わらないようにも思いますが、
スイープ音では60Hzぐらいが弱くなったようにも思えます。
中低音の厚みもとぼしく、ウッドベースがかなり弱くなります。
乾いた低音って言うのでしょうか。
ただ、音色としては高音側とそろってきたイメージはあります。

定位はすごく良くなりました。中の下から中の上ぐらいはアップしたかのようです。
ただ、試聴位置がシビアになった気もします。

音場感は変わりません。ちょっとスピーカーに音がまとわりつく感じは変化なしです。
これはちょっと残念でした。

全体的にトランジェントは良くなります。低音側も立ち上がりはよくなりました。
ただ、やはり厚みがなくなりましたので軽い感じです。
スッキリした音質に変わりました。
そのスッキリ感が低音から高音まで続きます。

K-N1が持っている高音のクセは変わりません。
もっとクセが強調されると思っていましたがそうでもありません。
どちらかというと押さえられた気もします。
クセの元のピークを中心に細かいピークがたくさん出来て、
元々のピークのクセがマスクされている感じがします。
あくまでも感じだけですけど。

ちょっと自信がないのですがアンプの変化と方向性が近いのが気になります。
アンプの変化なのかバッフルリングの変化なのがまぜまぜです。

で、結論としては、いいです。
K-N1の場合、低音側と中高音側は分離した上での合成をかけているので、
F特バランスは後でなんとかなります。
全体のスッキリ爽やかな音質は魅力があります。

見た目もカッコいいし、
欲しいなあ~。




いろいろやってみる

tataku.jpg



スピーカーを見ると叩いてみたくなりませんか?

で、叩いてみました。
本体の方は響きがある固い音がしますが、ネットワークボックスの方は段ボールのような鈍い音です。
しかも残響音があります。
マニアに見つかったら大変です。
棒を何本か側板に貼り付けました。
ややマシになった感じです。

そうこうしているちに、ノッチフィルタ用のコイルとコンデンサーが届きました。
7KHzのピークをこれで穏やかにする作戦です。
計算上の抵抗値はインピーダンス曲線から割り出しました。
1次フィルタで、コイルが5.5K、コンデンサーが10Kのカットオフ周波数に設定しています。

早速取り付けて試聴です。

「…。」

プラシーボ効果も敵わないような悪化ぶりです。
確かにピークはなくなったように思いますが、高音のキレがありません。
音場感もダメダメです。
単にレベルの問題かなとコンデンサー容量を足してみました。
やや改善したようですが、相変わらずダルいままです。

「ダメだこりゃ。」

3500円もかかったのに気分はいかりや長介です。

じゃあ元に戻して、中高音のレベルをもう1段落とすか。
PST回路の15Ω抵抗に6Ωを足して21Ωにしてみました。

重心がやや下がって聴きやすい感じです。
「軽々しい」から「軽やか」にやや変化です。
ただ、低音のブーミーさも助長されたような気もするので痛み分けです。

「PARCサウンド鑑賞会」は明後日なので、もうタイムアップです。
これで確定かな。
皆さんの評価がかなりコワいです。


計算間違い

PST回路


ひでじさんのご指摘で結果的に私が入れた回路は「PST回路」だというものだと分かりました。
名前が分かればググれます。

早速、調べてみるといろいろ出ています。
意外とありふれた回路技術のようです。

でも密閉型の減衰曲線と合わせてフラット特性にするタイプはありませんね。

で、見ているうちに気付きました。
自分の計算間違いに。

コイルと抵抗をパラレルにしてSPに対してシリーズにするのがPST回路ですが、
減衰の比はSPを含めた合成抵抗値の比だということに気付かなかったのでした。

つまり挿入した回路の抵抗比で電流比が決まると勘違いしてました。
4:1の比で12dB減衰になる予定が、
SPのインピーダンスも加味すると、
21:9=7:3になっていました。

dB表示だと多分4dBぐらいでしょうか。
50Hzから120Hzまでフラットで
200Hz以上がそれより4dB高いという不思議な特性になっているはずです。
ハイ上がりで軽い鳴り方なのに重低音がしっかり鳴るという特徴ある鳴り方なのもこれで納得です。

初期計算通りにするなら15Ωの抵抗側を30Ωに変更すればOKです。
でもこれはこれでいい感じです。
昔聴いたトリオの名機 LS-1000 に似た雰囲気の音です。高音側がやや違うけど。
今回はその高域のクセの方が低音側より気になります。

ノッチフィルタ回路用のコイルとコンデンサーを昨日注文しましたが、
間に合うかな?
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