P650標準箱 完成

ステレオ誌7月号付録P650標準箱にグリルをはめて、やっと完成しました。
我ながらただのバスレフに時間かかりすぎです。
中身は全くの標準箱の設計通りです。
音が良くなる工夫は何もありません。
あえて違いがあるとすれば、リアにターミナルを付けたので内部配線コードがやや短いことと、
ユニット取り付けは付属のネジを使わず、鬼目ナットと六角ボルトを使ったことぐらいです。
音にはほとんど関係ないですね。
バッフル面はつや消しの黒スプレー、周囲は車の外装用のビニールシートです。
ビニールシートは硬さがハンパではない上に伸びがない素材なので、プラスチックかもしれません。
そのかわり光沢がありツヤツヤです。
サランネットはユニットボルトにはめこむように取り付けてあります。
早速、ステレオ誌1月号のチェックCDで聴いてみます。
あれ?なかなかいいです。
当然、上も下もレンジも狭いのですが、ダンピングが効いていて低音は歯切れがよく、高音も意外に繊細です。
ただ、定位がシビアだなあ。頭を動かすとすぐずれます。
しばらく聴きこんでみます。
これ、GAN-9とセットでオフ会に出しちゃおうかなあ。
組み立てただけだからダメかなあ。
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