固定アッテネーターに挑戦

GAN-9に追加したツイーターべレベルが高すぎるので、レベルを落とすために固定アッテネーターに挑戦です。
バイオーム型のも線のつなぎ方が分からないのですが、固定アッテネーターは更によく分かっていません。
2つの抵抗をシリーズとパラレルに一個づつ取り付けます。
このパラレルの意味が分からなかったのよ。
じーーーーっと見てたら気がつきました。
パラレルの抵抗R2はレベルを落とすための抵抗で、
シリーズのR1はユニットインピーダンスを合わせるためのものだということに。
そうなれば、計算が出来ますね。
いろいろ悩んでいたのはツイーターが8Ωと4Ωの場合は本に記述があるのですが、
6Ωがないのよ。
減衰量によってパラレル抵抗R2を決めて、配線全体でユニットインピーダンスが変わらないようにR1を決めればOKです。
6dBダウンで
R1=3Ω
R2=6Ω
などとやっていたら、いいホームページがあったのね…。
「Dynavector」さん、
http://www.dynavector.co.jp/lecture/crossover/crossmain.html
本を読みながらいろいろ考えるって古いのかなあ…。
雪の降る中をコイズミ無線まで行って買ってきました。
ドンピシャの抵抗値がありませんが、近いのを買ってきます。
家に帰ってから抵抗値をテスターで調べると、
3ΩのR1は3.1Ω、5.6ΩのR2は5.8Ωでしたので、ほぼ計算通りの減衰量になります。
ものの本にはコンデンサーよりスピーカー側に固定アッテネーターを取る付けるような図があったりしますが、
逆でもいいのかな?
コンデンサーよりもアンプ側に抵抗を取り付けてみました。
ラグを取り付けるスペースがないので、空中配線です。
スポンサーサイト