反射コーンを作る

GAN-9ツイーターに反射コーンをつけることにしました。
材料はいろいろ悩んでボール紙です。
これが大変でした。
ボール紙を丸めるのが上手にできないし、接着剤を塗ると変形し始めるし、乾く時に更に変形。
接着剤を使う度に机にがんじがらめに固定しながら作りました。
木でリングを作ってそれに貼り付けるようにやれば良かったとやや後悔です。
水性スプレー塗料で仕上げます。
指ではじくと乾いた共振音がするので、ブチルゴムとフェルトで鳴きを止めます。
さあ、出来たっ!

本体への取り付けは乗せるだけなので超お手軽です。
音は一聴して分かる変化はないようですが、聴き疲れがかなり低減した感じがします。
何かが良くはなっています。
問題のボーカルの荒れはやや軽減した気がしますが、バックコーラスが入るとまだ汚い感じです。
このCDだけなんだけどなあ。録音が固いのかな?
でも有名スピーカーグループでコンテスト試聴CDに使われていたのだから録音はいいと思うのですが…。
でもまあ、音場感も損なっていないし、悪くない気がします。
ちょっと、荒っぽいツイーターなのかもしれません。
1個1300円だからしかたがないですね。
ツイーターを足すと、もっと爽やかな感じになるかとイメージしてましたが、やや違う雰囲気に仕上がりました。
しばらく鳴らし込んでみます。
スポンサーサイト