接着しました

届いた材にまず鬼目ナットを打ち込みます。
バーチ材は初めて扱うのですが、ラワンベニアとはかなり違います。
木が堅くて粘りがありません。
鬼目ナットを打ち込んでもスパイクの形に凹みが出来るだけで、くっつきません。
速乾性の接着剤を塗りながら打ち込みました。
さて、接着。
ハタガネは持っているのですが、全く使いこなせないので宝の持ち腐れです。
今回も、ガムテープ+重し+紐で緊縛、という作戦でいくことにしました。
木工用ボンドも吸い込み量の予測が立たないので、やや難儀しました。
ラワンベニアより吸い込みが少ないですね。
12時間後にSM終了。
緊縛を解きます。
ガムテープを剥がすと、木目にそって表面がちょっとハゲました。
あ~あ、やっぱり粘りがないな…。
仮にはめておいた裏板が外れません。
吸い込まなかった木工用ボンドがはみ出たようです。
内側からガンガンたたきますが、それでも裏板は外れません。(ここ「大きなカブ」のイメージで)
(中略)
ふう、やっと外れました。
あれだけガンガンやってもバーチ材は傷一つついていません。
恐るべしロシアンバーチ。
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