カプラー

イケメンのメインアンプM-25君がウチに来たので、
プリメインアンプはプリ部だけを生かして接続します。
アンプの裏にあるカプラースイッチの切り替えで、
プリメインのプリ部とメイン部を分離できると説明書にもあります。
カプラーをオフにしてM-25に接続するとM-25側につないだスピーカーからはちゃんと音が出ます。
ところがカプラーをオンにしてもM-25側からは音は出ます。
カプラーオン状態でプリメイン側のスピーカーセレクタを操作するとプリメインにつないだスピーカーから音が出ます。
と同時にM-25側からも音が出ます。
しかも、カプラーの位置にかかわらずプリメインアンプは非常に熱を持ちます。
え?
何で?
いろいろいじってみた結果やっと分かりました。
カプラーのオンオフはメインアンプの電源には干渉しないのです。
つまりプリ部もパワー部もカプラースイッチとは全く無関係に電源が入るのです。
プリ部も起きていればパワー部も必ず起きています。
で、外部のパワーアンプにソースを送るにもカプラースイッチは関与していません。
つまり、カプラーの位置に関わりなく、配線をつなげばフツーにソースが流れます。
ということでこういう使い方になります。
M-25につないだスピーカーを聴くと時は、プリメインとM-25の両方の電源を入れ、
プリメインのスピーカーセレクタをオフにすればOKです。
プリメインにつないだスピーカーを聴くときは、プリメインの電源だけを入れ、
カプラーをオンにしてスピーカーセレクタで選択します。
M-25のスピーカーを鳴らす場合はカプラーの位置は関係ありません。
プリメインから鳴らす場合はカプラーはオンでないとダメです。
カプラースイッチがないと困る場合は、プリメインのメイン部に外部プリアンプを接続する時だけとなります。
なので、プリ部をそのまま生かす場合はカプラースイッチは必要ないってことです。
全然知らなかったよ…。
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