意外と出ます

いろいろソースを替えてK-N1を聴きこんでいきます。
ふと、後ろの穴が気になり、そっと頬寄せ…。(注:変な趣味はありません)
かなりの空気の動きが肌に伝わります。
あれ?
穴から空気が出ています。
でも裏板の穴から空気が出てもねじ穴の方から出ているとは限らない感じです。
これって、ヘンテコスタガー???
確認する方法は何かないかな…。
あ、「スピーカー再生技術研究会」オフ会、大沢さんの多重共鳴管式スピーカーのアレが使えそうです。
ティッシュを細長く切って穴の前にぶら下げました。
先ほどのソースを再生すると、ピロピロ紙が動いています。
大沢さんのは二つの紙が独立して動いていましたが、
こちらは完全に連動しています。
よく見ると、15mm厚の裏板に空けた穴の方が、ねじ穴31mmよりより敏感には動いています。
CDを替えるとウッドベースが鳴っているのに紙は動かなくなります。
周波数ではなく音圧に反応しているのでしょうか?
スイープ音で確認です。
15mm厚の穴は120Hz以下、31mm厚の穴は100Hz以下に反応しているようです。
音圧に対する反応ではありませんでした。
スイープ音再生のついでに低音特性をテケトーに推察すると、
70Hz以下の音圧が低いです。
あれ?かなり聴感とは違った印象です。
全然低音が出てないじゃん。
量感にごまかされていたのでしょうか。
ううむ、こっちの方向も袋小路です。
でも、今まででは一番いい状態なんだけどなあ。
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