sped導入

もうすぐ待ちに待ったステレオ誌スピーカーコンテスト本戦です。
おさらいをしておこうと7月号をパラパラめくってみると
エンクロージャー設計支援ソフト「sped」の紹介記事がありました。
コレ、インストールしてみようかな。
アドレスを直接入力してみますがヒットしません。
しかたがないので 「sped」と検索すると一発でした。
いろいろ失敗しながらやっとこさインストール成功です。
自分のパソコンスキルの無さが泣けてきます。
早速ソフトを開いてみます。
ユニットやエンクロージャー形式を選び、
サイズのパラメーターをいじると低音域の特性がリアルタイムで出ます。
「すげー、コレっ!」
どうせなら手持ちのユニットでやってみます。
まずはP800。
データに有りませんでした。
お次はDIY audioのSA/F80AMGです。
ありました。
バスレフやダブルバスレフではポート音圧を独立して表示できます。
すごいっ、45Hzまでフラットな特性が表示されています。
ポート音圧…、ポートからのみの音…。
ケルトン型の特性…。
まずい、フルメタルバッフルのもともとの形式であるのケルトン型との合体をやる意欲がふつふつと湧いてきています。
フルメタルバッフルを組み合わせるなら100Hz以上を減衰しないといけません。
そんな特性が簡単にできる訳が…、できた…。
初期はプリミティブな密閉ケルトンスタガーでしたが、今回はダブルバスレフケルトンです。
ダブルバスレフのポート音のみの使用なら、
中音漏れはないのでハイカットにコイルを使う必要がありません。
これならいける!
いやいや、まずいなあ。
これ以上スピーカー増やしてどうする。
スポンサーサイト