塩ビ管オフ会その12

Okada Yukidarumaさんです。
昨年の「ミューズの方舟コンテスト」に出品された「ラジアン」と
小型バックロードです。
まずは「ラジアン」。
板の曲げ加工がみごとです。
でもプロに頼んだそうです。
底板とバッフルの固定は「ジグザグチェアー」のような上品な仕上げです。
ミューズではユニット周辺に吸音材が貼ってありましたが、今回はありません。
音出しです。
低音はあまりでないように聞こえるのは以前と変わりないようです。
やはり小型密閉では苦しいのかな。
自分も反省…。
裏板を外して背面開放にして聴きます。
あまり変わらないような…。
強いて言えば中音にややにごりが出たようにも聞こえます。
どっちにしても劇的な変化はありません。
ユニットが上を向いているので、中高音のキレもあまりない雰囲気です。
シンバルの透明感はうまく出ている感じがします。
次は小型バックロードです。
どこが小型なんだろとお隣にいらっしゃったKO球さんにうかがうと、
13cmユニットにしては奥行きが少ないのだそうです。
なるほど。
高~いユニットだそうです。
そう言えばコイズミ無線でこのユニットを使った「ターキー」を聴いたことがあります。
その時は高分解能かつハイスピードだったような覚えがあります。
それと比べると、やっぱり小型のような気がしてきました。
小型バックロードの方は視聴時間が短くてよく分かりませんでした。
ただ、シンバルの金属的な響きがすごく出ていました。
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