塩ビ管オフ会その15

おおさわさん、「多重共鳴管スピーカーシステム」です。
正直言って、イラストブログ泣かせの外観です。
とらえどころのない形は本当に描きにくいです。
「スピーカー再生技術研究会」第2回オフ会に発表した物と同じだから、
イラストも使い回しちゃおう。
と思ってよくよく見たら…。
ぎょっ!スタンドが違う。
スピ再技研では木製ハンガースタンドでしたが、今回はマイクスタンドでしょうか。
例によってブラブラしています。
鈴木会長が特許をお持ちのMCAP-CR型の副気室以下を共鳴管に置き換えたものです。
お話では、実際にご自宅で使用中だとのことで2度びっくりです。
この会場でどういう音なのか楽しみです。
では、音出しです。
ものすごく低音が出ています。出過ぎなぐらいに感じる程です。
ティンパニの連打は迫力があり、オーケストラは臨場感満点です。
でも高音はもうちょっとがんばって欲しい感じです。
しかもやや粗い印象があります。
全体の色づきはほとんど感じられません。
ただ、ビリ付きのような音があるようです。
後半はロックパフォーマンスタイムです。
ロックの入力はちょっと小さいかな。
低音の度に紙がピロピロ、パフォーマンスがやんや。
いろんな意味で最後をしめくくるにふさわしい発表でした。
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