想像図

K-N1をM-25に合わせる安易な作戦でいきます(キッパリ)。
低音のボン付きをまず修正です。
現状では裏板以外はフェルト1枚貼りです。
裏板は何も貼っていません。
気のせいかこのユニットは粗毛フェルトだと効果が薄い感じです。
裏板にポリエステル系の吸音材を貼ろうとしましたが、
凸凹しているせいかうまくくっつきません。
しかたがないので、裏板はノッチフィルタを入れてから考えることにして、
側板にIさんからいただいたポリ系をかなり厚く沿わせます。
見方によれば、ダクトの両脇を分厚い吸音材でサンドイッチにしているようにも見えます。
音出しです。
まあ、悪くないです。
やや分解能向上ってとこでしょうか。
高域もなぜかおとなしくなったフィーリング。
7Kのピークが穏やかになったのでしょうか?
好みで言えばもうちょっと乾いた感じの低音がいいのですが、
元々のユニットキャラがそうではなさそうなのでムリは言いません。
低音の出方で言えば、かなりポテンシャルがあるユニットだと分かりました。
大きめの箱で余裕をもった設計で作り直すとさらにいいんでしょうね…。
でもこの箱にお金をかけすぎてしまいました。
明後日にはコイズミ無線からコイルとコンデンサーが届くので、
本体調整も最終段階です。
その後はHot-jazzさんからいただいたツイーターボックスの出番です。
あ、肝心のユニットもHot-jazzさんからです。
こうして見ると、私っていただきものに頼ってスピーカーを作っていますね。
みなさん、ありがとうございます。
やっぱり、まだ道のりは長いですね。
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