ダクトを作る

ホームセンターで板を切ってもらい、新たにダクトを2種類作りました。
25cmと10cm。
ええ、計算なんてしてません。
テケトーです。
両チャンネル分の板を頼んだつもりが、部材は片ch。
あれ?ボケてました。
注文も思い出したら、片chでした。
しかたがないので、アンプをモノラルにしてパーフェクトフルメタルバッフルと比較しましょう。
最初は25cm。
音出しです。
モノラルって聴きづらいですねえ。
量感過多なのは幾分収まっていますが、下が伸びた感じはしません。
例のスネアドラムはほとんど聞き取れません。
お次は10cm。
25cmよりは少しいいみたいですが、やっぱり効果ありとは言いづらい状況です。
結論。
「この箱ではダメっ!」
バックキャビィは10リットルでは多すぎ。
大きいダクトは駆動できない。
35リットルのエンクロージャーも大きすぎ。
スロート面積は振動板面積の1.2倍以下がいい。
っていうのが言えそうに思えます。
階段状3Dスパイラルホーンについては、
ユニットからダクト端までの距離が短いとバスレフのような動作になる。
という思いを強くしました。
竹中さんもそう考えたのか、途中からは隔壁を作って音道長を長くとるようにしていました。
スポンサーサイト