ポート穴拡大

赤パークミニ、DCU-F102Wの使いこなしは、いかに低音を出せるかの勝負みたいです。
スロート面積や吸音材でもうちょっと追い込めるような気がしますが、
劇的にはもうムリそうです。
劇薬投入です。
ポート面積を広げてみましょう。
現在直径4cmをスロート面積と同じぐらいに拡大する作戦です。
直径7cmぐらいにしましょう。
ケント紙で型紙をつくって転写します。
回し引きノコギリで「さあ、やるぞ!」
と思ったら、ポートの直近までスパイラルのフィンが来ていて丸穴はムリなことが直前に判明です。
指を入れて確認しておいて良かったよ…。
しかたがないので横に広げることにしました。
ダクト長の調整はちょっとややこしくなりそうです。
8×4cmでほぼ同じ面積が確保できるので丸い穴の横を広げます。
やっぱり道具は回し引き。
中学、高校の頃に一人でスピーカーをいろいろこさえていましたが、
作業の何がイヤかって、これですよ。回し引き。
今でこそジグソーや電ノコが使える環境ですが、当時は本当に大変でした。
特にテクニクスのドロンコーンキットを好んで作っていたので、穴も2倍でした。
夏は汗だく、冬でも汗だく。
ああ青春…。
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