一難去ってまた一難2

(注:本日の話、決してネタでも嘘でもありません。事実なのです。心臓の弱い方はご注意下さい。)
側面から見ると三角定規みたいな形なので、トンガリとんがりを作るのに苦労しました。
箱ができたのであとはPVCを貼ればユニットの取り付けができます。
下のダブルバスレフと絵柄が連続するように7枚のうちから慎重に選びます。
ぶっといカッターで切断しますが、とにかく丈夫な素材なので2.5mm厚の切断がすごく大変でした。
で、乗っけてみます。
「…。」
幅が合わない?
なぜ?
幅の狭いPVCを買ってきたのか?
お店で計ったのでそんなはずはありません。
ということは…。
そうなのでした。
部材サイズを間違えて30mm幅広の箱を作ってしまいました。
賢明な皆さんご想像の通り、側面板の厚さ分だけ幅広です。
バッフルからこの厚を引くのを忘れていました。
ダブルバスレフに乗っけてみると、みごとに頭でっかちです。
「カッコ悪いとはこういうことさ。」
映画の某コピーみたいですが、あり得ないデザインになっています。
バカです。
我ながらバカすぎです。
「チープに音出し」から「おバカに音出し」にタイトルを変えないといけないぐらい、おバカです。
「ハイエンドに音出し」とか「究極の音出し」とか「音出し追求道」だとかしないで良かったと思った瞬間でした。

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