合体はロマン

この「ジグザグ」は3つのパーツから構成されていて、それぞれが簡単にバラバラにできます。
乗っかっているだけですから。
Aパーツ:下面解放のリング装着の重量ユニット。背面にはダクトをつけることができる。
Bパーツ:下面解放のただの箱。表面のPVCと内部に流し込んだシリコンゴムによって制震防音性能が高い。
Cパーツ:ダブルバスレフ。第2ポートは取り替え可能。
この3つのパーツの組み合わせでいろいろなパターンの音出しができるシステムスピーカーというのが「ジグザグ」の正体です。
組合せABC⇒ダブルバスレフケルトン
組合せAB⇒7.5リットル密閉、あるいはバスレフ
組合せAC⇒ダブルバスレフタンデム
組合せBC⇒サブウーハー
単純に乗せ換えるだけでこれだけのバリエーションが出ます。
似た構造の「パーフェクトフルメタルバッフル」では出来ない芸当です。
一応、AパーツとBパーツの奥行きはそろえてあります。
ゲッターロボというよりはガンダムのコアブロックシステムに近いですね。
応募はACで行こうと思っていますが音出ししてみないことには何とも…。
工作上の問題点は空気漏れです。
そのため、トップにあるAユニットは重たい必要があるのでした。
でも、不安だなあ。いいパッキンが見つかりません。
押すと簡単につぶれるスポンジってないかな。
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