stereo誌 これで応募
三段スチロールは各気室を簡単に分解できます。
ダクトも刺すだけなので交換も容易です。
で、いろいろ試しました。
気室容量は3つ全て同じ。
ダクト径は逆にバラバラとなりました。
内部はかなりの補強が必要でした。
イラストには描き忘れてしまいましたが、
ゴムバンドをぐるっとまわして気室を固定しています。
F特を測ると、80Hzまではフラットです。
なぜか中高域もバスレフよりデコボコがありません。
これでstereo誌のスピーカーコンテストに応募しました。
ハッキリ言おう。
1次審査は通らない!(だろう)
スピーカークラフトの世界を舐めているとしか思われません。
何と言っても外観がチープ過ぎます。
過去の入賞作品に、百キンの紙箱のバスレフっていうのがありましたが、
あれは30種以上のダクトを試したっていうのが受賞理由でした。
二匹目の何とかはそうそういないでしょう。
今のうちに本線入場の応募もしとかないと、入れないなあ。