出遅れた
今年のstereo誌、おまけスピーカーのパラメーターがいつの間にか公開されていました。
全然気づかなかったよ。
むちゃくちゃ出遅れた感があります。
記事によると、
駆動性能に優れる
高域分解能に優れる
ペア1万円のクオリティ
各音域でメリハリの利いた「元気な音」
だそうな。
何となく、金属振動板特有のF特の暴れっぷりが想像できる文面です。
2KHzのインピーダンスの小山が気になります。
フルレンジユニットにありがちな“広く薄く平均的”な音にならず…(後略)
という表現もありますが、よく分からない。
どういう意味なんだろ?
薄い音って何だ??
広くて平均的なF特っていいと思っていたのは間違っていたのか??
誰か教えて。
パラメーター読解能力がないので、
バスレフに向くのか、
バックロードに向くのか、
もっと変態がいいのかさえも分かりません。
でもまあ記事の信ぴょう性ってどうなのかな。
Foster P800の時の解説記事では
「密閉型に向きます」
って書いてあったので、素直に密閉で作ったら撃沈したというトラウマが蘇ります。
F特を見た感じ、高域のエネルギーは強そうなので、100Hz以下の音圧をいかに上げるかの勝負なんだろうなあ。
当たり前か…
Spedにデータを打ち込むと、とりあえずの箱は設計できそうです。
個人的にはエッジとフレーム材料が気になります。
まさかいつかみたいにプラフレームってことはないよね。
早く届かないかなあ。
「見せてもらおうか。ペア1万円の実力とやらを!」
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