片chできた
乙Zの接着は片chできました。
一番重要な音道高サイズに2mmぐらいのバラツキがあって、すごく苦労しました。
反面、側面の貫通穴は楽にできました。
接着剤は「スチのり」とエポキシのハイブリット。
接着剤だけで「スチのり」1000円、エポキシ1300円かかっています。
ステレオだと合計4600円!
高すぎる!
もう、買っちゃったけと。
ちなみにスチのりは一般的なスチロール用接着剤と全く同じでした。
柔らかいボトルなので押し出しやすかったです。
普通スピーカー製作は両chを同時に接着作業しますが、
自信がないので片方ずつです。
今回、材料を全部切り出してから
微調整後に接着しましたが、
音道順に切り出して、
一つずつ接着していく方が楽そうです。
ユニットを接続すればすぐにでも音は出ますが、
両chの仕上げが終わるまでやりません。
だってだって、「音出し」は儀式だから。
とはいえ、まだ半分しか終わっていないとはゲンナリします。
距離を離れて改めて外観を見ると…
イメージと違う。
もっとシュッとしたスタイリッシュな形を想定していたのですが、
板厚のせいか、ズングリしてます。
すっげーブサイク。
バックロードの設計って、
側板断面はよく検討しますが、
私は正面の見え方をちっとも考えていませんでした。
反省。
こういうところが
スピーカービルダーと
スピーカーを作る人、
との違いなのかな。
もちろん私は、ただのスピーカーを作る人。
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