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改善策

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集まれ!塩ビ管スピーカー オフ会が終わり、
大満足かつ虚脱状態です。
運営の皆様には感謝です。

冷静に振り返ると、
乙Zは今の段階では、良いまとまりとは言いづらいです。

ステレオ誌コンテストで最終発表したバックロードホーンは2機。
正確にはハイブリッドのがもう一機ありましたが、純粋バックロードは2機でした。
どちらも、低音の出が素晴らしく帯域バランスは良好でした。
しかしながら、ダンピングの悪さをどちらも感じられ、好みの音ではありませんでした。

乙Zも同じです。
もともと、中音のキツさを中低音の緩さでカバーするという、方針だったので、
狙いは外れていないのですが、
いかんせん、質には問題大ありでした。

とにかくダンピングが悪い。
ロングストロークユニットなので、ダンパーが弱くて、この時点ですでにバックロードに向いていません。たぶん。

ダンピングが悪いっていう状態を考えてみると、
バックキャビィの空気振動が止まりにくいってことかな。
止まりやすくするには、
空気の動きやすさを下げる。
つまり、吸音材を使うやり方が一つ。
ただし、ユニットの駆動力が低いとダメ。
その場合は、ユニットを多数使い、
物理的なダンパーとマグネットを増やすってことも有効かな。

実際には、吸音材調整は非常にデリケートな作業で、私には難易度高めでした。

また、乙ZでOM-MF5を多数使うのは、できなくはないけど難しい。
そこまでしてこのユニットにこだわる理由も、もうありません。

ダンピングを増やすもう一つのやり方は、
空気質量を減らすこと。
これはホーン内部の体積を減らすことで実現できます。
広がり定数を下げるか、ホーン長を短くするか、ですね。
ホーン開口部面積を先に決めて設計、っていうのがもともとムリな原因かと。

実はホーンロードをかけるっていうのもダンピング向上にいいはずなのですが、
乙Zではうまくいきませんでした。
だからこそ、わざわざフロントにもショートホーンを付けたんですけどね。

解決策として思い浮かぶのが、石田式BHBS。
量感過多ならば、開口部を絞るというのはセオリーだし、
バスレフととらえれば、吸音材でのスチィフネス調整は楽にできます。
空気室容量調整も音道末端部であれば可能になります。
当座の問題点を回避でき、さらに調整幅を確保できる一石二鳥、三鳥のシステムです。

いろいろ聴いてみた結果では、
このOM-MF5は、バスレフもしくはダブルバスレフ向きのユニットのように思います。
しかも、ハイコンプライアンスなので、小型の空気室との相性が良いです。

さて、乙Z、どうしよう?
英気と懐が養えたら、再チャレンジしようかな。


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