バックロードとバスレフの合体2
同じユニットを片ch二つ使って、
共振周波数の違うバスレフを二つ並べた構造のスピーカーが流行りました。
そうすると、より広い帯域で低音増強が望めます。
上下に重ねると縦長になってAVスピーカーに使えるので便利です。
だったら、帯域を変えたバスレフを二つ重ねるのではなく、
一方をバックロードホーンにしてしまってはどうでしょうか?
デメリットはかなりデカくなることかと。
でもまあ、中低音の増強をバックロード側に重低音側をバスレフに任せれば、
全体サイズは常識的に収まりそうです。
音圧自体を求めないのであれば、バスレフの方はケルトン型でもいけそうです。
そもそも論で言えば、
そこまでしてバックロードにこだわる理由も探しづらいかなあ。
つづきます。
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