バックロードとバスレフの合体3
昨日書いたブログを読まれたお友達から連絡がありました。
昨年の「スピーカー再生技術研究会」で発表された「10F BH+BR」がまさにそのままでした。
作者は井形さん。
音響のプロかつスピーカービルダーのオーソリティです。
ご本人曰く、
F特は暴れるが、音は意外と普通とのことでした。
バックロードは中低音をもたせて小型化し、
バスレフの方で極低音を再生させるコンセプトまで、一緒です。
知らなくてなんかスミマセン。
片ch二つのユニットのうち一つの高域をカットして、
スーパーツイーターを足すところが特徴の機体です。
ユニットがfostex P1000。
このユニットは高域が伸びないけど、
中高域の分割振動の暴れが特徴的な音を出します。
その辺りを抑えて、ツイーター追加をしているので、
かなりまとまりの良い音が出ると推察いたします。
ああ、やっぱり参加すればよかったなあ。
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