○○の会
スピーカー再生技術研究会のスピンオフ
「ゆるゆるの会(仮称)」に行って参りました。
場所はいつもの中野ゼロの視聴覚室。
発起人が3名だから5人ぐらいしか来ないだろうなあ。
到着してびっくり。10人超います。
壁際の台には多数のスピーカーがスタンバイ。
ええっ!皆んなマジじゃん。
そんなこんなで発表開始。
レポートこそないものの、
皆さん力作です。
可搬性を考慮して小型の機体で、
8〜10cmクラスの口径使用が多かったですね。
個人的に素晴らしいと感嘆したのが、
おおさわさんの機体。
対向に配置した8cmユニットを同相で駆動し、
スライドするエンクロージャーの隙間がバスレフダクト。
コレが、驚きのワイドレンジかつ良質の低音。
コーン紙のツイーターも添えられて、
帯域での音質差も感じません。
メカニズム的にはスリットのダンプドバスレフかな。
本番ではやり難い、オカルトグッズも登場して、やんやの盛り上がり。
私も持参したCDをかけてもらって満足!
全員の発表が終わって、私の番が来ちゃったよ。
「グダグダの会」かと思っていたので、
私一人がすでにまともじゃない。
まず一発目はブルートゥーススピーカー。
配線を朝の打ち合わせ時にハンダ付けしたけど鳴るかなあ?
スマホと接続はできたけど、なぜか鳴りません。
仕方がないので、接続予定のホーンを見せました。
んー、次。
バックロードホーンとバスレフを1ユニットで融合しようという壮大な計画を発表。
作りかけのバックキャビィの一部を持参しました。
これからエンクロージャーを作る訳でして、
当然ながら音は出ません。
ええ、これだけです。
オール音なしです。
これには皆さんポカーン。
夜の反省会は大いに盛り上がり、
お魚がおいしい「ほくりく」の夜は更けていきました。
お誘いいただいた井形さん、
会を運営していただいた加藤さん、
そしていい音を聞かせていただいた皆さんに改めて感謝です。
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