バックロードの部材をそろえている最中です。
まだ正確な木取りは確定してませんが、
だいたいの見た目はハッキリしてきました。
側面の凹みはターミナルです。
ところが全然進んでいないのがバスレフ部分です。
容積、ダクト径、ダクト長、
何もかも未定です。
もっとも、ちゃんと計算しても、
まともに鳴ったことがなく、
結局試行錯誤する羽目になってますから、
計算するだけムダ。
そういう訳で、
少なくともダクトを取り外せるように作らないといけません。
と、そこまで考えて気付きました。
ダクトを付ける所がない。
バックロードの音道断面積を優先して設計したので、内寸の奥行きは60mm。
そう、たった6cmです。
これでは正面にも背面にもダクトは付けられません。
屈曲タイプにすればイケるかもだけど、
作るのメンドいし、取り外しも不能になります。
側面もダクト径によっては容積を分断してしまいます。
残ったのは天板のみなので、チムニーダクト一択。
スポッと落とし込むタイプにすれば、取り替えも楽かなあ。
上に箱を被せるとダブルバスレフが簡単にできそうです。
もう一つ追加でトリプル。
さらにクワッド、クイントも簡単!
これでいこう!
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