板をホームセンターでカットしてもらったら、
カット代が2,200円。
千円ぐらいかなと思っていたので、
驚愕のカット数ですよ。
ちなみに精度は抜群でした。
さて、材料は全てそろったので、
部材加工に入ります。
まず、ターミナル取り付け穴をボール盤で開けます。
ま、これはどうってことはないな。
5分で終了。
お次はバッフル加工です。
久々の電動ノコにビビりながらユニット穴あけ。
ボール盤で取り付けボルト穴あけ。
ん、あれ?
ユニット穴とボルト穴の距離がやけに近い。
鬼目ナットがユニット穴に飛び出てしまいます。
しばし悩んで、鬼目ナットをカットすることにしました。
電動ノコの刃を軽金属用に取り替えて、
ベンチで鬼目ナットを挟みながらカット。
文字で書くと大した作業に見えませんが、
8個もあるから,スゲー大変でした。
疲労困憊でボール盤と電動ノコの作業を終えて、さて鬼目ナットを打ち込むか。
まずいな。
バッフル裏面に鬼目ナットが出っ張ると、
3Dプリンタで作った隔壁が取り付けられない。
気付いて良かったよ。
鬼目ナット厚1mm分を彫刻刀でザクリます。
これも文字で書くと(以下略)
後から思ったけど、鬼目ナットを加工するより、
どうせザクるなら六角ナットを埋め込んだ方が楽だったかも。
お手手が痛くなりましたが、ザクリ完了。
ハアハア言いながらユニットを固定してみます。
OK。
ここでやっとバスレフバッロードの肝、
隔壁を仮にセット。
あらら〜っ!
設計ミス発覚。
バックロード側の気室とユニット裏がつながっていない!
バスレフ側気室との隔離に頭がいっぱいで、
設計ミスしました。
バックロード側のユニット裏側が全ての場所から隔離されてしまった。
これじゃあ容積60ccの密閉だよ。
隔壁の設計プリントをやり直すか?
よし、バッフル掘るか。
幸いと言っていいのか分かりませんが、
バッフル厚は12mmと厚いので、
10mmは掘れます。
掘りました。
チカレタビー。
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