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グリル作った

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スピーカーユニットを保護するアレ、
正式名は何なのでしょう?

布を張っているのはサランネット。
これは分かります。
金属やプラでできているハードなカバー、
アレ、何って言ったっけ?

今まで「グリル」って言ってたように思いますが、
よく考えたら変な名前です。
「グリルガード」?
「ユニットカバー」?
「ユニットガード」?
コレまたどれもイマイチです。

で、今日のお題はスピーカー保護カバーこと「グリル」
自作で作る人は少数派な気もします。
そもそもユニットに触らなければ破損もしないので、
サランネットですら作らない方が多数派でしょう。

改めて気づいたけど、
私はサランネットもグリルも作る派です。
サランネットの布地選びは妙に楽しいです。
グリルの場合は何も考えずに、
ユニット固定ネジに共じめしてました。
コレ、実はけっこう大変でした。

まず、当たり前なのですが、
穴がピッタリ合わないといけません。
実際は微調整での作り直しも多かったのです。

更に共じめする部分の強度も地味に問題あり。
皆さんご存知の通り、ユニットとバッフルの固定は強固なほどいいとされています。
まあ、コレは諸説あるので、
いろいろ試した結果、実はケースバイケースだと思っています。
とは言え、フォステクの技術者も言ってたように、
一般的にはキツくネジ止めした方がいいです。

グリルを共じめするとネジをキツく締めるのが難しいのです。
プラスチックなので、接合強度が弱い。

共じめ作戦は難易度が高いので、
もうヤメっ!
直接バッフルにネジこんじゃえ!
そうなると設計が超カンタン。
注意点があるとしたら、ユニットのXmaxだけ考えればOK。
ネジ留めも2箇所でイケる。

つう訳で作ってみました。
単なる棒一本でもいいかなとは思いましたが、
どうせ作るのは3Dプリンタさんなので、
曲線のデザインにしました。
棒線幅は4mm。

4mm幅なら視聴領域での反射の影響はありません。
つまり高域も回折する幅です。

でも精神衛生を考慮して
ユニット側は断面が丸くなるように造形しました。

問題は、
問題はデザインがしっくりこないこと。
縦でも横でもすごく変。

ま、いっか。




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