みんな違ってみんなダメ
バックロード部はもうやりたくないので、
これで確定といたします。
お次のパラメータは、
バスレフダクトの再調整。
現状、スリットダクトが付いています。
ダクトは馬に食わせるほど作ったので、
片っ端からセットして視聴。
視聴ポイントは、
1 スネアドラムをしっかり再生できるか?
2 中低域にふくよかさが出るか?
3 ベースの階調は出るか?
4 ボーカルが淀むことがないか?
ああ、どれも一長一短。
あちらを立てればこちらが立たず。
一つも立っていないのが、
1 のスネアドラム。
ビートルズのペニーレインをいつも使っています。
結果、
どのダクトでも及第点はあげられません。
もちろん、ダクトによってビミョーに違いますが、
五十歩百歩、目くそ鼻くそ、ドングリの背比べ。
全部違って全部ダメ。
大きな違いが出たのは、
2のふくよかさと3のボーカルの淀み。
全体的に量感が出て、ギリギリボーカルが大丈夫なダクトを選択。
現状から断面積2倍のスリットダクトが、若干好みでした。
バスレフ部にはまだ吸音材は使ってませんが、これ以上ダクト調整はムリ。
次のパラメータは吸音材調整だな。
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