問題解決
逆相ケルトン(仮称)をもうちょっと詰めて考えます。
毎度、浅はかだったと反省するのが、
スピーカー端子の位置。
バックロードホーン製作では、
端子位置を考慮しないでテキトー設計して、最後に苦労してます。
逆相ケルトンでは、
ケルトン部の向きが流動的なのが問題です。
ケルトンの効果が薄ければ、ユニットを正面に向けようかと思っています。
そうなったら全く同じ設計のバスレフ型が二つ縦に乗っているブツが出来上がります。
これぞ真のダブルバスレフ。
問題はダクト開口部と端子位置。
ケルトン部を回転させても端子とダクトが外に向いていないといけません。
しかも、バスレフ部との端子距離は短くしたい。
どーやっても上手くいきません。
で、閃いた。
サイドポートにすればいいんじゃね?
ダクト開口部と端子を側板に設置すれば問題解決。
絵にしてみると悪くない。
前回書きましたが、ダクト長が28cmもあるので、屈曲タイプのスリットダクトになります。
ちょっと気になって掛け算しました。
ダクト体積が1.5リットルもある!
バスレフ容量を計算通り確保するにはエンクロージャーを一回り大きくしないとダメですね。
大きくするとダクト高はちょうど1cm。
作りやすそうだな。
かなり具体的になってきました。
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