グレープアンプ完成間近
ボリュームダイヤルが取れなくなってしまったのは昨日のお話。
基盤をケースに固定していた状態でホントに良かった。
ん? 後は配線すればいいだけじゃね?
そんなこんなでいつの間にやら配線工程に突入してました。
今回の基盤はターミナルブロックが初めから付いているので、ハンダ付けの場所が少ない。
具体的にはLEDとトグルスイッチだけです。
LEDは「向井アンプ」の教訓を生かして、シリーズ抵抗は初めから3kΩにしました。
LEDは豪華にパラレル2個ですよ。
え、意味?
そんなもんはありません。
スピーカー端子との接続は0型の端子をカシメてナットで固定。
ゴム足は裏に接着剤が付いているのでペタッと貼るだけです。
念のためにわざわざネジで揉み込んだら、少し浮いてしまった。
ネジは使わない方が良かったのか。
あらら。
配線作業も、あっと言う間に終わりました。
前回の向井アンプに比べれば、ほとんど何もやっていないような気がします。
残る作業はACアダプタ接続端子の取り付けだけです。
ACアダプタとその端子の調達はMKIさんにお願いしているので、部品待ちとなります。
もう進められる作業がありません。
背面のイラスト、
スピーカー端子のせいで、もうほとんどスペースがありません。
ACアダプタのジャック挿入口も底板をザクってスペースを確保している有様です。
背面スピーカー端子上に排気スリットを設けました。
底面の基盤下から吸気して背面から排気になる構造です。
熱的にまずいようなら天板を再設計いたします。
グレープアンプの完成も間近です。
スポンサーサイト