グレープアンプ完成?
グレープアンプ完成?
MKIさんにACアダプタを調達していただきました。
電源端子もワンセットで、お値段も含めて感謝感激です。
本当にありがとうございます。
お代は後ほど。
ケース設計でこの電源端子は想定済みで、
φ10の穴を背面に開けてあります。
穴が大きすぎたら、アダプタ作って埋めればいいよね。
ん、端子って大きいな。
端子径はφ14、穴はφ10。
なので当然入りません。
しょうがないので、ケースの外側に設置することにしました。
設置ブラケットを作ってケースにネジ留めしました。
肝心の配線に移りましょう。
ジャックの外側がマイナス、中央がプラスです。
これはアダプタ本体に書いてあるから間違いなし。
問題は端子側。
基盤との接続側は3ピンになってます。
マイナス側は一番外側のピンなのはテスターですぐ分かりました。
ところがプラス側はテスターの針が届かないので、残りのどちらのピンなのか分かりません。
アダプタ本体を接続して電圧でチェックしました。
結果、反対側の外ピンがプラスでした。
電圧は19.5Vで極めて安定してます。
ハンダ付けしてからネジで固定しました。
できたーっ!
グレープアンプ完成!
いやいや焦るな。
まずは電源を入れて燃えないのを確認しないと。
燃えませんでした。
LEDもちゃんと点灯。
できたとなれば早速音出しです。
このグレープアンプには電源スイッチが二重にあります。
一つは基盤への電力線の切断のトグルスイッチ。
もし一つはボリュームスイッチに組み込まれていて、
音量ゼロよりさらに絞ると、
カチッとしたクリックでスイッチオフになります。
大昔のテレビですね〜。
両方の電源スイッチをオフにして周辺機器を接続します。
慎重に音出しです。
まずトグルスイッチ。
LED点灯。
次にボリュームスイッチの順で操作。
一瞬、音が出て、それから無音。
あれ?
ガリッぽい音だったので、ボリュームの接触不良を疑いましたが、
ボリュームダイヤルをいくら回しても何の音もしません。
接触不良でないとすると、何が原因なんだろう?
一度全スイッチをオフにして、もう一度同じ手順を行うと…
またも一瞬音が出て無音になります。
無音時はハム音もしません。
何度繰り返しても同じ反応です。
とにかく、一度ボリームスイッチをオフにしてから回すと一瞬出る。
何なんだこの反応は?
今回のアンプ基盤XZ-M510の負荷インピーダンスは4〜8Ω。
まさか、ね…
もしやと思い、ツイーターを外してみました。
結果、変わらず。
ツイーターを外したメインスピーカーは拙作「乙Z」
マークオーディオ OM-MF5です。
このユニット、インピーダンス 4Ωなのです。
アンプの安全範囲のギリギリです。
負荷範囲外で電子リレーが作動しているっことはないでしょうか?
でも、そんなシビアなことってあるかなあ?
手持ちの6Ωの抵抗をかませてみました。
これまた結果変わらず。
でも、音が出ている時間が少し長くなりました。
抵抗前は0.5秒でしたが、抵抗後は1秒ぐらい。
何なんだ、コレは?
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