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M800密閉箱のF特




M800の7.4リットル密閉箱の測定がやっとできました。

ほぼ聴感と一致しています。
思ったよりアバレは少なく優秀な特性です。

メーカーの特性図は縦が100dB幅で表記されているので、ほぼフラットに見えるんですよね。
今回のコレは60dBの幅にしているので、
凸凹に見えているだけです。

12kHzの大きなピークはアルミ振動板の共振です。
プラス15dBと大きなピークですが、幅か狭いことが幸いしています。
しかも、ここまで高い周波数だとお年寄りには無問題かと。

やはり問題は低音。
200Hz以下はだだ下がりで、
特に100Hz以下の落ち込みは激しい。
ジャズのウッドベースは120Hz近辺なので、
ここは何とか再生していますが、
スネアドラムとなると絶望的なのが、F特図からも読み取れます。

ちなみに50Hzの小さなピークは部屋の共振です。

視聴で指摘した通り、中低音にディップがありました。
とは言っても大したことはないか。
このディップが、スッキリしたボーカルの要因かと思います。
この音質は好き嫌いが分かれるところでしょう。
私は好みです。

まあ、200Hzより上は驚くほどフラットで、
20kHzもしっかり再生できています。

しっかし、メーカーのユニット特性図ってホントなんだろうか?
JIS箱に取り付けると、100Hzまであんなにフラットになるもんなんだろうか?
500Hz以下が違いすぎて信じられないのだけど。

今回、実測したF特図を見る限りは、
ダクト長は長いとダメっぽい。
50Hzの287mmのダクトで設計したのですが、
ムリがありそうに思えてきました。

ダクト面積は振動板面積の2/3の53φ。
少ないかもと心配になってきました。

やってみないと分かりませんが、
短いダクトで面積を大きくした方が聴感はいいのではないかという予測も立ちます。
さて、どうなることやら。

セオリー通り、
f0チョイ下にダクトチューニングが
失敗を回避できそうです。
が、
男は負けると分かっている勝負に行かないとならないのですよっ!

一応、40mm刻みのダクトを用意したので、
板厚の穴も含めて、8段階は試せます。

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