破れた

K-N1はドツボにはまったので、そこから逃避します。
「集まれ塩ビ管スピーカー」のオフ会11月6日が迫ってきたので、
再びフルメタルバッフルをアンプにつなぎます。
と言っても調整するところなんかないんですけどね。
やや大入力で試してみます。
あれ?
何か変だな。
サイン波を入れてみると、片CHがカサコソいいます。
以前もその症状がありましたが、ユニット向きを回転させると治まったので、
またもや回転。
全然治りません。
それどころか前より悪化しています。
以前は50Hz以下で大入力のサイン波でしか出ない症状でしたが、
今回は200Hzぐらいまで影響があります。
いくらなんでも、「塩ビ管」の猛者達をごまかせるとは思えません。
直すか…。
エッジをはがして張り直し作戦です。
フレームの厚みがあってむちゃくちゃやりにくいです。
片側180度をはがしてもカサコソが直りません。
「全部はがすか…。」
引っ張るとエッジが裂けました。
無音です。
さすがゴムエッジ、ダンピングが効いています。
しばし呆然。
フルメタルバッフルの最大の欠点がここで露呈です。
ユニット交換が不可能なので、またユニット組み立てからです。
間に合うのかっ!
気分は古代進。
つづく
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