塩ビ管オフ会その14

まだまだ続きます。
nabe3さんです。
いかにも塩ビ管っぽい直管です。
でも上にはフタがあるし、管はネットで覆われているので構造が全く推察できません。
アンプも自作のようです。
音出しです。
すっきりワイドレンジです。
音の粒立ちもよく、立ち上がりが良好。いや、すごくいいです。
低音の伸びも抜群でウッドベースの震えが伝わってきます。
しかも、キレも量感も高度に両立です。
全体的な雰囲気で言うと「硬い音」でしょうか。
例えが悪くて申し訳ないのですが、いい意味で昔のCDプレーヤーみたいな感じです。
かといってカミソリのようなキレ味っていう方向でもありません。
とにかくクリアで粒立ちがいい音楽が楽しめます。
ホテルカリフォルニアでは音離れの良さを発揮していました。
失礼ながら正直言ってノーマークでした。
信じられないような高音質です。
乏しい経験で言えば、PARCのポリプロピレン同軸17cm+標準箱に似た音に感じますが、
私の基準ではネガティブな面が全く見つかりません。
ウーハーに13cmを使っているというお話だったので、
2ウェイでしょうか。
13cmウーハーってこんなに低音が出るんだ…。
この高音質は高性能なアンプのおかげなのでしょうか。
いやいや、アンプだけではムリでしょう。
スピーカーの内部構造も質問すればよかったよ。
直管なのにどうなっているんでしょう?
これだけでオーディオは完結できる、そんな音でした。
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