キムさん

CDを買いました。
「Hakuei Kim」Trisonique
ハクエイ・キムさんがピアノをやっているトライソニークというジャズバンドのアルバムなのですが、
題名がHakuei Kimなのか、Trisoniqueなのかが分かりません。
ひょっとしてHakuei Kim Trisonique という題名の可能性も棄てきれません。
ステレオ誌2011年1月号の付録チェックCDに曲がいくつか収録されているので
いつか購入したいと思っていたCDです。
マニア向けの優秀録音CDかと思ったら、すっごく有名で売れてるみたいです。
このCDを元にツインホーンをチューニングしてきましたが、どうも音場感がイマイチに感じます。
静寂感といいますか奥行きの雰囲気がうまく出てないような気がします。
「アンプのせいかな?」
それまではヤマハCA-1000で聴いていましたが
メインアンプ部をパイオニアM-25に代えてみました。
音出しです。
音場の奥行き感はヤマハの方もA級で聴いていたせいか、
パイオニアに代えてもそれほど違いはありませんでした。
でもレンジバランスがずいぶん違って、すっきり上も下も伸びた感じがします。
特に高域は繊細さと伸びが良く、音圧レベルも上がったかのようです。
反面、低域の押し出しは弱いかな。
ツインホーンの高域指向性改善のイコライザー作戦は結局失敗でした。
ちゃんと作動する音響レンズを付けてしまうと、
寂しい高域の正面音圧レベルがさらに落ちて寂しくなるかと心配していました。
でも今回のパイオニアぐらい出ていれば、多少強引に散らしても大丈夫な気がしてきました。
本当のスピーカーの音ってどっちなんでしょうね?
という訳でやっぱり音響レンズ作ろうかなっていう気になっています。
イコライザーはせっかく作ったので外しません。
というか、接着剤で付けてしまったので外せません。
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