暑いから

ダブルバスレフタンデムドライブはかなりダメな音だったので、
ABC全ユニットを使う、ダブルバスレフケルトン2way(ダブルバスレフケルトン+密閉)にして音出しです。
あ、悪くないです。
低音部はダブルバスレフ単独で聴いているのでイメージはついていましたが、問題はヘッドユニット(Aパーツ)とのつながりです。
ケルトン部の第2ポートダクトをダブルバスレフ用に変更するといい感じ。
ガタイがでかいだけのことはあります。
でも低域のキレはダブルバスレフ単独より劣ります。
中高域は45度に傾けた効果か穏やかですが、タンデムの時のようなダルさはありません。
高解像を保ったまま聴きやすくなっています。
ボーカルはこもるようなこともなく透明感があります。
スイープ音では200~300Hzに谷があるようで、これがボーカル域のすっきりさに影響を与えているのかもしれません。
100Hzに山がありそこから下はだら下がり。
70Hzまでは十分な音圧ですが、意外に低音は伸びていません。
ボン付きがあるので、ポートをもうちょっと調整しないとダメでしょう。
音場感はいいのですが、中央定位はやや甘いです。端っこの定位はいいんだけどなあ。
音的にはこれからの調整で何とかなりそうな気配です。
さて全高で12mmはみ出た分を何とかしないとダメです。
改めてメジャーで測ると、全高が910mmに縮んでいます。
あれ?
何度計っても910mmです。
どうやら前回まではパーツ毎に計って足して1,012mmと言っていたのですが、
足し算もできなくなってきたみたいです。
ブログにウソ書いてすみません。
12mmカットしないで済みました。
え、ということは完成? コンプリーティッド?
やったー。
また、予選落ちしそうな気がするので、ヘッドユニットの写真貼っておきます。

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