ダブルバスレフに吸音材

ステレオ誌の書類審査は9/11必着なのでもう締め切りです。
今から思うと、あれが抜けてる、こう書けばよかった、体裁が悪かったかなあ、などと反省しきりです。
もう遅いけど。
例年ですと書類審査の結果は27日以降のようなので、しばらくは何の動きもないでしょう。
かといって、去年のように座して死を待つっていうのも何ですから、
いろいろやってみます。
まず、ダブルバスレフ部のメインポートのネジを代えましょう。
無駄に長いのを使っていたのですが、ステンレスのいいのを買ったので交換です。
ついでに吸音材も調整してみようかな。
小澤先生によるとダブルバスレフの吸音材は場所と量が大事だとか。
そりゃそうだ、吸音材は常に場所と量だよな…。あ、材質もあったか?
もうちょっと具体的なアドバイスが欲しいんだけどなあ。
ダブルバスレフの吸音材にはバスレフのセオリーと違うものあるように思います。
でもまあ、試行錯誤です。
ぼよーんとなるベース音階があるので、なんとかしたいです。
第2気室から攻めてみます。
いっぱい入れてみましょう。
後でとれなくなると困るので、吸音材をヒモで結んで中に入れます。
ポートからしか入れられないのでギュウギュウ押し込みます。
ヒモはダクトを通していらなくなったサブバッフルに結んでおきます。

あ、今何か落としたよね。
あーーっ、ネジを第二気室に落としてしまいました。
電気スタンドを持ってきてポートから照らすと中にボルトやワッシャーが見えます。
それからが大変、中には手は入らないし、
逆さまにしても以前接着した吸音材がじゃまで出てきません。
しかたがないので、ダブルバスレフを持ってドジョウすくいです。
やっと出ました。
汗だくです。
ダブルバスレフ単独で音出しです。
ぼよーんは減った気もしますが、締まりがあるって感じではなく、単に音圧レベルが落ちただけのようにも思います。
ややっ、左chからビビリ音です。
この感じはP800で失敗した時に似ています。
ドジョウすくいで振動板を壊したか…。
今回ユニットは接着して固定したので、ユニット交換が難儀です。
というよりユニット、手に入るのか?
(中略)
何のことはない、ヒモに結んだいらないサブバッフルのネジが共振しているだけでした。
たまにスピーカーをいじれば大騒ぎです。
Zの大山さんみたいにさらっとスマートに調整っていきたいものです。
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