さよならPL-70LⅡ

永らくしまいこんでいた思い出の品にさよならです。
パイオニア PL-70LⅡです。
ローズウッドのボディの上品なデザインが好きでした。
オイルダンプされたトーンアームが大きな特徴のアナログプレーヤーです。
自分で追加したブチルゴムなどを丁寧に除去してから、
オーディオ中古ショップへ持ち込みました。
査定低下の要因がいくつかあったようです。
まず、カウンターウェイトを固定しているシャフト先端が下がっています。
あちゃーっ、仕舞うときにウェイト位置をゼロにしておくべきだったのかも…。
それからターンテーブルのゴムシートのべたつきも査定マイナスみたいです。
でもべたついてるのって裏だけなんですけど…。
さらに不可解なのがアームがストレートだということ。
オプション品だとのお店側の説明でしたが、PL-70LのⅡ型はストレートが標準だったような気が…。
反論むなしく査定額4千円となりました。
ボディもアクリルカバーもつやつやできれいなんだけどなあ。
さよならPL-70LⅡ。ああ、わが青春。
これで聴いたビリー・ジョエルは本当にいい音でした。
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