スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

集まれ塩ビ管スピーカー2014その2

2 001

2番手はKentaroKumagaiさんの「Linkwitz PLUTO 」です。
非常に丁寧な仕上げのホワイトペイント躯体で、塩ビ管で作ったのが信じられない美しさのスピーカーです。

特筆すべきは、
ユニットより小さい経の塩ビ管の先をテーパー加工でぴったりの口径まで広げてユニットを取り付けていることです。
驚異の加工技術!
いったいどうやったの?

不格好だけど音が良いっていうのが塩ビ管スピーカーのアイデンティティーだと思っていたのですが、
こんなに美しいボディーが作れるなんて…。
塩ビ管ってすばらしい!

ウーハーが16cmSEAS L16RN-SL 、ツイーターはフルレンジの AURA NSW2-326-8Aの密閉型2WAYです。
どちらも白銀に輝くメタルコーンです。
KentaroKumagaiさんの「音場型です。」という言葉で発表スタートです。

まずはサイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」。
2WAYのワイドレンジが実感できます。
ですがどうも「どよーん」として中低域の音の分離が良くない印象です。
S&Gって録音があまり良くないように思うので音源の問題かもしれません。
あるいはウーハーとつっかえ棒でつながっているツイーターの柱が共振しているのかもしれません。

ちょうど目線上にウーハーがあるのでよく見えるのですが、
密閉型にしては振動板の振幅が大きいので破損しないかとヒヤヒヤしました。

音場型だけあって包み込むような雰囲気があり、
シロフォンは後ろの方に定位していました。
ただやっぱりボーカルが淀むような感じがあって気になっていましたが、
ツイーターの向いているベストポジションに移動するとすっきりボーカルに変わります。
視聴位置がピンポイントでしかも音場型という不思議なコンセプトのスピーカーです。

ソースを変えると今度は音像が前に出てきます。
これも視聴位置によって印象が変わります。
高域が伸びていないように感じる楽器もあって、いろいろな表情をもつスピーカーです。
音源のせいかなあ、ホントに分からない…。
部屋とのマッチングも悪いという可能性も高いですね。

今回は実力がうまく出なかったようですが、塩ビ管加工の可能性を示した秀作でした。
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

No title

デザインはとても秀逸ですね。
本家のモノより数段洗練されています。

このスピーカーご自宅にお伺いして聴かせて頂いたのですが、この会場とは印象が違っていました。
とても繊細で気持ちよい音でしたよ。

制作者ご自身も解説していますがピンポイント位置での試聴、ソースを選ぶ事、色々制約も有りようですがツボにはまるとびっくりするくらいのリアルさも体験出来そうです。

姿形の優しさとは裏腹に豪毅な性格と思います。

No title

コニさん、こんにちは。
フィニッシュワークの美しさには脱帽でした。
あ、やっぱり会場での音は本調子ではなかったのですね。
一度完調状態で聴いてみたいスピーカーです。

No title

ケイさん、こんにちは。
ご紹介ありがとうございます。
このスピーカー正真正銘、塩ビ管を使っています。
ウーハー用にVP100、ツイーター用にVP40を使っていますが、肝心の加工については全て専門の業者の手によります。ウーハーパイプ・ツイーターパイプとも継ぎ足し無しで曲げ・テーパー加工をしてもらいました。おそらく職人が手作業をされたのだと思います。同じく鉄製スピーカーベース、各ユニットと塩ビ管をつなぐアルミ製リングも金属加工業者に依頼。僕がやった加工は塩ビ管を塗装したのと、金属部品とパイプを接着したぐらいです(笑)

残念ながら会場では良い音が出ませんでした。過去に何度か他の環境でも鳴らした事がありますがデッド環境とニアフィールド試聴の必要が決定的になったように感じます。

密閉型にしてはウーハーの振幅が大きいのは“ブースト”をかけているせいです。使っているウーハーは16cmではなく12cm口径ですが(型番に16と入っているのでいろんなWebで16cmユニットとの表記がありますが)Linear Coil Travel ±12mm、Maximum Coil Travel ±22mmと大振幅を許容できる設計のものです。さすがに当日音量を上げ過ぎてしまった面もあったかもしれません…

No title

Kentaro Kumagai さん、こんにちは。
金属リングもいったいどうやったのが不思議でなりませんでしたが、
やっと分かりました。
今回は会場とのマッチングが悪かったようですね。
完調状態で聴きたかったスピーカーです。
会場でお話したかったのですが、なかなか機会がなくてできなかったのが残念でした。
次回作も楽しみです。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
06 | 2017/07 | 08
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
FC2カウンター
プロフィール

ケイさんです

Author:ケイさんです
音楽を聴いたり機器をいじったり、だらだらしてます。

最新コメント
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。