2018塩ビ管オフ会8
8番目は
マイルスTKさん、
「2017 Stereo誌 コンテスト作品」
ユニットはパイオニア6cm。
見た目黒い太鼓のようなユニークな形ですが、
複雑な内部構造を持つ多自由度バスレフであるM-CAP方式です。
音出しです。
オルガンの超低音は苦しいものがありますが、
もうなんて言うか、
欠点なんて見つかりません。
しっかりした低音が出ているし、ボン付きも変なピークも感じません。
女性ボーカルもそつなくこなし、
中央定位も抜群です。
この機体を聴くのは2度目なのですが、
以前よりスッキリした鳴り方に感じました。
会場のせいかな?
クセのない音作りが感じられ、逆にスピーカーが意識させられません。
音楽に没頭できます。
それゆえ本戦では賞を取れなかったのでしょうか。
この音でも賞を取れないとはシビアすぎる世界です。
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