fc2ブログ

2018スピ再技研6

20181011172007780.jpg


六番手は加藤剛さん、
「Mark Audio "OM-MF5" vs "CHR-70"の視聴感の差」

ボイド菅の達人、加藤さんの登場です。
多自由度バスレフで、開口ダクトは3つ開いています。

二本の柱の一方にユニットがあり、もう一方は副気室のみです。
ユニット側の主気室は約10リットル。
穴の開いた柱は3つの気室に別れていて、5:3:2の容量差を設けています。
開口部のダクトは100Hzから35Hzを等分に分けたチューニングとのことです。

さて、音出しです。
定番の重低音再生です。
30Hzでも音が出ていますが、腹に響くフィーリングは乏しいかな。
ジャズのウッドベースは階調もしっかり出て、しかも目の前で演奏しているような臨場感がありますが、もう少し音圧が欲しいところです。

さらにいいのがピアノ。
妙に生々しい感じを受けました。

ダクト変更もして再び聴かせていただきましたが、
35Hzはダクト音圧も少なく、チューニングをもう少し上げた方がいいのではと感じました。

後半はMark Audio CHR-70 というクルマみたいな名前のユニットに換装しました。
OM-MF5よりは繊細かなあ、ぐらいの印象で劇的な変化は感じられませんでした。ごめんなさい。
でも見た目はこちらの方がいいですね。

最後は10ccの「ノット イン ラヴ」
好きな曲だったので、もう少しゆっくりと聴きたかったな。
私の中では、なぜか霧の中の山岳ドライブっいうイメージの曲です。
もっとこう、息苦しいような圧迫感がより強く出ると良かったかな。

まだ仕上げもチューニングもこれからなので、完成が楽しみな機体です。




スポンサーサイト



comment

管理者にだけ表示を許可する

No title

どちらも良かったと思いました。
CHR-70の音は少し柔らかい感じでしたが、私も劇的な差とは思いませんでした。
どちらかというと、OM-MF5のほうがシステムの音としてマッチしていた感じがします。

No title

Suzukiさん、
何だか雑なレポートになってしまったと反省しています。
どっちが好みと自信を持って言えません。
集中力が下がっていたのかもしれません。
09 | 2023/10 | 11
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
FC2カウンター
プロフィール

ケイさんです

Author:ケイさんです
音楽を聴いたり機器をいじったり、だらだらしてます。

最新コメント
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR