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祝40年

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幼稚なミスを繰り返しているので、
すごく若いように思われるかもしれませんが、
スピーカーを作り始めて、
40年になってしまいました。

初めて作ったのが、中学2年生で、
なんと、25cm2WAY。
何かの設計をマネた訳でなく、
ダクト寸法も計算して自分で割り出してました。
板は自分でノコギリで切り、
ドリルもないので、キリと廻し引きノコを使いました。

当時、近所にホームセンターなるものか現れて、
その売り場の一角にスピーカーコーナーがあったのです。
袋に入った大小さまざまなユニットが壁一面にズラッと並んでおり、
ネットワークや端子、吸音材類もあって、そこで全ての部品が手に入る状況でした。
今では考えられないぐらい多くの人たちが、
スピーカー作りを楽しんでいたことをうかがわせます。

ネットワークは確か、
5,000Hzクロスの6dB/octで、
組み上げ済みのものを買いました。
コイルはコア入りで、コンデンサーは小ちゃかったな。

エンクロージャーはサブロク板1枚からステレオでムダなく切り出せる板取りとして、
35リットルを確保しました。
仕上げは水性ニス。

今から思うと、ショボイ音だったと思います。
「思います」じゃないな、実にショボかった。
私のではないのですが、
パイオニアの30cm3WAYが家にあったので、
実際に比較すると良し悪しは一発。

それでも、愛着があったので、
音を良くしようといろいろやりました。

裏ブタを開けて吸音材を調整したり、
ダクトに詰め物したりは序の口で、
高校に上がって、電気が分かるようになると、
コンデンサーを買ってきてネットワークをいじりました。

また、全体の板厚を増やしてみたり、
さらに定在波対策で、
内部にアーチ状構造を追加してみたり、
表面仕上げを変えてみたり。
しまいには、ウーハーにスポンジを貼って平面振動板にしたりとやりたい放題。

並行して作ったのが、
フィリップスの12cmダブルコーンフルレンジユニットM8を使ったバスレフ。
これはかなりマジに作りましたが、
ユニットは高いくせにこれまたイマイチでした。

テクニクスの10cmドロンコーンユニットのセットで、
人から依頼を受けたスピーカーも複数作っていました。

まともじゃない系統では、カラーボックスにウーハーを入れて、ダストキャップを切り取って自作のサブコーンを付けてみたり、
カセットテープのレーベルをツイーターの振動板にしてみたり…
中学、高校時代はやりたい放題でした。

ただ、何をやっても満足する音には程遠くて、
いまだにスピーカー作りが続いている訳です。
振り返ってみると、
今の方がフツーのスピーカー作りをしております。

本当に初号機のしくじりが悔やまれます。
あそこで満足していれば、
今頃はもっとお上品なシュミを嗜んでいたかもしれません。


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