スピ再技研オフ会6発目
6発目は加藤さん、
大型です。
3ウェイとサブウーハーを片chに組み込んでいます。
正面は3ウェイ、側面にサブウーハーとバスレフダクトが見えます。
ツイーター HiVi ドームツイーター K1
スコーカー マークオーディオ CHR70v3
ウーハー Tanban W6-1125SC
サブウーハー Visaton W170
見事にメーカーばらばらです。
集成材のエンクロージャーはダボを使い強固な作りです。
バッフルは鬼目ナットを打ち込んだ小口にボルトで固定されています。
内部にはL字に補強材が入って、その部分にぐるっと吸音材が使われています。
その補強材によってダブルバスレフのような構造になっています。
さて音出しです。
さすが3wayだけあって、しっとり低歪。
コンデンサーはフィルムコンデンサーに換装されています。
マルチウェイはやっぱり大音量が気持ちいいですね。
イーグルスライヴではワイドレンジを奏でています。
重低音の領域までもう少しで手が届く印象です。
ギターが美しく鳴ります。
サブウーハーは独立入力らしく、
有り無しで比較できました。
確かに効果あり。
量感重視のセッティングに聴こえます。
サブウーハー無しでも十分な低域音圧が確保されています。
ウッドベースの試聴をメインにしたとのことで、
そのあたりの音域は余裕で再生しています。
個人的にはサブウーハーなしの方が好みに感じました。
ツイーターのシリーズ抵抗を外した状態で
サブウーハーとのバランスを聴きたかったところです。
(今レポートは私ケイの主観に基づいたもので、単なる忘備録です。間違い等ご指摘いただけると助かります。また、特定の個人や団体を非難するものではありませんが、ご不快になる方がいましたら、削除いたします。)
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