こんな形
設計に取りかかりましょう。
今回、両chでのユニット数は
ダイソー300円ユニット×8個
マランツQK002514AR ×2個
シリパラ接続でもしてみるか。
よし、
4つのユニット全てに独立したホーンを取り付けて…
紙に描いているだけなのに速攻挫折。
複雑すぎてムリ。
どうやって低音を稼ぎなら能率を上げられるかが、設計のポイント。
能率ならやっぱりホーンかなと堂々巡り。
結局、
4つのユニットは何の芸もなく、
縦一列に並べました。
中央2ユニットをウーハーに見立てて、
低音専用。
両端は中高音用。
そして背面開放にすることで、
中域の音圧を稼ぐという設計になりました。
正面にはツイーターを付けます。
ダイソーユニットには電気操作は行わず、
バンドパスフィルターとして、
ユニット正面に板を置きます。
その周囲を開放することで擬似的なホーンとして作動させたい。
正面板はアールを描いて両端のユニット正面にも被っていて、
音を上下左右に拡散しています。
そして不足する高域をマランツツイーターで補います。
後面開放で低音に悪影響がありますが、
正面の板で反射するので、
うまく位相が変わってくれないかな、
という淡い期待も持っております。
帯域バランスは、
やってみないと想像もつきません。
だいたい、ユニットの能率さえ分かりませんから。
ツイーターにアッテネーターが必要かも聴いてみないと。
まあ、エラそうに書いてますが、
前作「バスレフバックロード」の余り材だけで作ろうとすると、
箱にならなかったというのが
本当だったりします。
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