キューッ!
密閉型で使う公式は
①Vc =3.5×10*4×a*4/(f0c*2-f0*2)M0
②Q0c=f0c×Q0/f0
③Q0c=0.7(が望ましい)
①式はユニットパラメータから容積を出す公式で
②は望ましい特性になると思われるf0cの設定公式。
でいいのかな?
先に③を②に代入して計算してから①をやるって順番だな。
今回はJIS箱について考えるので、
容積は80リットル一択。
なのでQ0について考えます。
いろいろ式をいじくっていると、
Q0cは二乗すると1/2になる数字だと分かります。
正確には0.707・・・
まあ、それはいいとして、
式から分かることは、
ユニットのQ0が小さいほど箱の容量が小さくて済みます。
実はユニットのQ0が0.7より大きいと式が破綻するので、
そんなにQ0が大きいユニットは存在しないのかと思ったら、
さにあらず。
有名どころでは、
ダイヤトーン P-610
Q0=0.8
M0=6.5g
f0=80Hz
a=6.5cm
この場合は箱はデカけりゃデカい程いいってこと?
それとも箱に入れた時のQ0であるQ0c=0.7に設定するのがまずいのか?
③の公式は無視してもいいのかな?
いきなり分からん。
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