できた
できた。
やっとできた。
ツイーターをくっつけるだけなのに
このゴタゴタ。
可変アッテネーターって初めて使ったよ。
忘備録としてデータをまとめておこう。
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K-N1改 バスレフ型2ウェイ
〈ウーハー部〉
容積 10リットル(ダクト容積除く)
DCU-131A(パークオーディオ)
13cmアルミコーン 6Ω
回路 7kHzノッチフィルタ
600Hz〜3kHz(-3dB)
ダクト共振周波数 45Hz
バーチ材15mm厚
〈ツイーター部〉
ビクター SK2307B(SX-3用)
ソフトドーム 5Ω
コンデンサー4.0μF(8kHz)
アッテネーター fostex R80B
・ビクターSX-3 能率88dB/W 耐入力50W
・DCU-131A (PARK AUDIO)13cm
アルミコーンウーハー能率88dB/W
耐入力40W
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まともな2ウェイを作るなんて久しぶりだな。
音出しです。
別にどうと言うことのないフツーの音かと。
当たり前ですがワイドレンジ。
ウーハーをウーハーとして、
ツイーターをツイーターとして使っているので、
何もせずにちゃんとしています。
面白くねーな。
でも低音は以前のイメージよりは出ていません。
13cmウーハーならもうチットがんばってほしいものです。
出発点がアコースティックエアサスペンションだから、箱が小さすぎるのでしょう。
さらに皆さんの近作があまりにも低音が出るので、
耳がそっちに慣れているのかもしれません。
まあ、8cmフルレンジぐらいには出ています。
中音は音圧レベルが高くかつ荒れている。
これはアルミ振動板の位相の荒れがそのまま出ている感じです。
ハイカットのコイルをウーハーに入れれば、スッキリするでしょう。
やらないけど。
ツイーターとウーハーの能率が全く同じですが、アッテネーターをかなり絞った方が良さそうです。
改めてツイーターなしで聴くと、ちょっと寂しい。
ツイーターに入れたコンデンサーは4.0μFでクロスオーバーはだいたい8kHz。
ウーハーは素通しなのでクロスオーバーって言わないか。
ええと、カットオフが6dB/oct 8kHzです。
このSX-3のツイーターって2kHzから使えるなんていうウワサが当時からあったけど、
あながちウソでもなさそうなしっかりした中音。
エレキギターがツイーターからしっかり出ます。
粒立ちが良くホーンツイーターみたいな鳴り方するな。
超高音の伸びは感じらないところもホーンっぽい。
これ以上調整する気が全く起きません。
キャラとしてはワイドレンジなフルレンジバスレフと思って聴くとピッタリかな。
改めて、ツイーター一式を譲っていただいた
hot-jazzさんに感謝申し上げます。
という訳で、
音出し即完成。
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