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灰箱2その11

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灰箱2その11

自分でもアホらしいと思うのですが、
ダクト長のベストは1.2cmと3cmの間にあるという仮説を信じて、
2cmのダクトを作りました。
板厚も含んでのダクト長なので、
わずか1cmの出っ張りです。
こんなに細かい刻みのダクトを作り分けるのは初めてです。

ダクトの終端をテーパー形状にしました。
ええ、音質向上なんかが目的ではなくて、
単なる材料節約です。
ダクトが片ch2つなので4つもプリントしてセットし音出しです。

これが何と申しましょうか、
実にバスレフっぽくない音。
量感重視ですごく下まで伸びているように聴こえます。
重たい低音で密閉っぽい。
トーンコントロールがすごく効くタイプ。

ですが、相変わらずスネアは弱い。
ただの穴状態から劇的に良くなった訳ではありません。
下が伸びているのか伸びていないか、どっちなんだ!
ダクトをちゃんと駆動できていない時点で、
バスレフ型とは言えないのかもしれない。

鳴らし始めた頃の乾いた中高音は吸音材のおかげでやや落ち着いているので、
全体的にはやや柔らかく鳴る方向にまとまったとも言えます。
でもまだハイ上がりなので小さな自作コイルを噛ませるか?

歯切れのいい、締まった低音が好きなのですが、これは真逆です。
まあでも悪くない。

ただ、ソースを選ぶ。
普段使っているデモソースは元々低音分離がよく、
ベースラインがが分かりやすいものです。
こういったソフトを再生するとゆったり鳴ってgood。
トライソニークはいい感じだな。

ところが、低音楽器が複数ある楽曲だと途端に分離が悪く、
レンジも狭く聴こえてしまいます。
ガチャガチャしたポップスは苦手っぽい。

中域のボーカルは、
ややハスキーながら無難なユーミンやスーザン・ボイル。
桑田佳祐なんかはまあまあ。
上條恒彦はホントに上手く鳴るな。
すごく難しいザ・フォーク・クルセイダース「平和について」何とか及第点。
なぜかやっぱり小田和正だけは澱む、
今までいろんなスピーカーで小田和正は苦労してきたけど、
ここまで上手く鳴らないのはCDのミキシングに原因があるんじゃあるまいか?

高域はノイズっぽいが楽器の分離がいい。
打楽器系やタンバリンは良く聴こえます。
マイケル、ジャクソン「スリラー」では右chでポンポコ鳴っている打楽器が目立つな。

音像はスピーカー前面に定位します。
あまり好きではない音場です。
箱が「柔」だと奥に定位すると思っていたのですが違いました。
陽水は立体的な音場が形成されますが、これは逆相を使っているせいだろうな。

微調整の余地がありますが、
一応はまとまりました。
好みの音ではないけど。

シングルバスレフ作るってすごく久しぶりでした。
結果を予測しながら作るのは楽しいな。

同パラメータで木の箱を作ってもいいかなと思い始めています。
サランネット付きサイドのスリットバスレフでタンノイみたいにできたらカッコいいな。


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